70年代少年倶楽部とは?
「70年代少年倶楽部」とは、1970年代に少年時代を過ごした者たちによる、懐かし系調査を実践するWeb企画です。
活動内容や成果はWebをベースにアウトプットしていきます。
「70年代少年倶楽部」発足の辞
微妙な歳なのである。
40歳を過ぎて「不惑」の域に達することができるかと思ったら、むしろ余計に迷ってばかりの毎日である。
いや、お疲れさん。ご同輩諸君。このプロジェクトは10年早くてもいけなかったし、10年遅くてもいけない。
70年代に少年期に送った自分たちにはまさに今が絶好のタイミングある。
記憶を棚卸しして、それぞれで補完しあいながら、それらをできるだけクリアな形で保存するには、その風化というか熟した状態(果物も腐る直前が美味い。けど、もうしばらくすると腐ってしまう)としては今こそが絶好の時期なのである。
同様に各種思い出のアイテムたちも世の中から滅損してしまう前に救済しておかないといけない。例えば、80年代ではまだ新しすぎ、60年代はやや情報が出尽くした感じがする。
そこで70年代の少年として我々の出番である。
我々は(多少の)金と行動力を持った子どもだ。
「70年代少年倶楽部」
我ながら良いネーミングだと、自画自賛。「70年代少年倶楽部」は既存のコレクション偏重やカタログ的な情報紹介のサイトとは一線を画したいと思っている。
ただ一方的に発信して、一方的にそれらを眺めるではなく、従来眺めるだけだった人々にも参加してもらいたい。
「参加型懐かし系探索プロジェクト」である。
このコピーには主語がない。
主語は当然、70年代に少年期を過ごした人たちであり、きっとあなたもその一人だと思う。あの頃の忘れ物を取りにいこう、と思う。
あなたにもそんな忘れ物がありますか?
遊びに行ける、70年代
集え!「中年魂」70年代の終わりは80年代へとつながっている。
それはいずれこの続きのプロジェクトで。2012年1月1日
70年代少年倶楽部・主宰
ただいま計画中の企画一覧
- 今さらタイムカプセルを埋めよう
- 10年後に開ける予定で、みなさんの宝物を預ってタイムカプセルとして埋めます
- 駄菓子屋マップづくり
- まずは都内の駄菓子屋の調査から着手し、次第にその輪を広げていきます
- スーパーカーを買おう
- かつてのスーパーカーも今では安いはず。けど走るのか?
- 給食食事会
- 【実施済み】またいずれやろうと思います
- ただただトークする会
- それって単なる飲み会??
- たまには遠足
- にも行こうかな?!
- ローテク、ボードゲーム大会
- 「人生ゲール」、「野球盤」、「億万長者ゲーム」
我々の野望
- 「70年代少年倶楽部まつり」の開催
- 活動内容を本にして出版したい
- たまり場となる、リアルな駄菓子屋をオープンしたい
70年代少年倶楽部 7つの約束
- 大きな声であいさつをします
- 危険な遊びはしません
- 友達を大切にします
- ケンカはしません。もししてもすぐに仲直りします
- 家の手伝いをします
- 感謝の気持ちを大切にします
- 弱い者いじめは絶対にしません
会員を募集しています
「70年代少年倶楽部」では上記7つの約束に賛同の上、一緒に思い出調査に参加してくれる会員を募集しています
- 資格
- 1970年代を少年期として日本で過ごした男女
(推奨:1960~70年に生まれた方)
- 活動内容
- ・月例で開催する調査企画への参加(任意)
(企画参加への強制等はありません)
・情報提供