探索散歩 -亀有

#001 亀有


このWebプロジェクトもコンテンツを増やしたいなあ、という思いと、コンパクトな部隊で続けられそうな企画として、新たに「70年代探索散歩」という継続企画を考えた。

というわけで、記念すべきこの1回目の場所として選んだのは、「亀有」。私は毎日会社への行き帰りで通り過ぎている。
この亀有の地を全国的に知らしめた漫画、「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀と表記)」の生まれた街だ。
この漫画がスタートしたのは、76年のこと。リアルタイムに楽しんでいた。
今もまさに両さんの街、亀有をその駅周辺に置かれているキャラクターの銅像を探し歩いてみた。

この日(2012年3月3日)の集合場所はJR亀有駅の改札口。(写真は駅南口)
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そう言えばこの日は(後から気づいたのだが)、奇しくも両さんの誕生日であった。
駅に着くと、亀有公園でこの日と翌日に「わんぱく雪祭り」という区のイベントが行われているということで、まずはその様子を見に行くことにした。
しかし、この祭りのせいで何度も無駄足を運ぶ結果になろうとは、このときは思いもしなかった。

ちなみに亀有公園はJR亀有駅の北口そばにあるが、「亀有公園前派出所」というのは実在していない。
一方、公園前派出所のモデルとなった派出所(交番)は亀有駅北口交番だと言われている。
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原作では駅前派出所の前はやや広めの道路で、ここに中川がスーパーカーで乗り付けたり、走っているトラックに両さんがはね飛ばされたりするシーンが出てくるが、そのような道路は、実際の亀有公園や北口交番の前にはない。

さて、駅の北口に、さっそく両さんの銅像が建っている。実物大のようだ。身長160センチちょっとの感じか。
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すぐそばの地図案内板を見るとその地図の中に〈亀〉のマークで銅像が設置されているポイントがマーキングされている。
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そのマークの数を数えると11ヶ所。(写真は駅周辺部分のみ)
駅を中心に半径300メートルの円内に配置されている格好だ。
しかし、この11ヶ所という情報がくせ者で、新たに追加された銅像の分が追加されていなかったとはこのときはまだ分かっていなかった。

この時点になって、ようやく本日の目標となる銅像の一覧が確認できた。

まず北口正面の銅像を押さえて、亀有公園の場所を確認してから、「敬礼両さん像」を探しに向かった。

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ちょっとわかりにくい所だったが、血液センター前の交差点の所にその像はあった。
実物大のものかと思っていたら、高さ50センチほどのミニ版だった。
実物大とミニ版と二通りあることを理解した。
銅像の台座の部分には、銅像が置いてある箇所が略地図で紹介されている。
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これによると、亀有公園内にも銅像があったことに気が付いて、あわてて公園に舞い戻ることになった。

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亀有公園には「ダブルピース両さん」の像があった。
通常なら気が付くだろうが、この日は祭りとあって、様々なテントや人影に隠れてしまっていた。
これもミニ版の銅像だった。

ここから近くの北口公園前の「麗子像」を押さえて、駅の南口の方に向かった。
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駅の南口を出た右手に野外ステージのある、ちょっとした広場があり、そこの入り口付近に「お祭り両さん」の像がある。
ハッピ姿の両さん、その背中には「両津」の文字があった。
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ここで改めて、ここからのルートを確認するために、最寄りの地図案内板を見たところ、現在地の右上、すぐそばのバス乗り場の部分に明らかに後から紙を貼り付けた、〈亀〉の文字が!。
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すぐ目の前のバス乗り場から何やら妙な後頭部が見えた。
早速そこに向かってみると、ベンチに座った形の実物大の両さん像があった。
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慌ててこの日の目標を11から12に変更するも、実はそれが正解でないことは、また後に分かることだった。
両さんがベンチに腰を掛けているわけではなく、両さんはちゃんと台座に乗っかっていて、それをベンチで挟んでいる感じだった。

ここからは、駅前の交差点にある「中川像」を押さえて、商店街へと向かった。
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